自分の当たり前が誰かの不自然。おでんの季節ですが、何をつけて食べますか?
肌寒くなってきまして、コンビニのおでんがいっそう映える季節となってきました。
夏に食べるおでんもおいしいのですが、秋から冬にかけて食べるおでんは、何か混ざっているのではないかと思うぐらい、病みつきになるものです。(まだ食べていませんが。)
皆様はおでんに何をつけて食べますか?
もちろん、そのまま食べても美味しいのがおでん。
醤油だし。 うまい!
塩出し。 技あり!
みそおでん すべて回復!
そこに、何かをONすることで、美味しさUPです。
コンビニで買いますと、だいたい「からしはおつけしますか?」と聞かれますが、私は決まってNOと答えます。
NOと言えない日本人ですが、ここだけはNOと言います。
特別な理由はなく、ただただからしが苦手だからです。
では何もつけないかといえば、そうではありません。
おすすすめは「柚子胡椒」です。
ほんのちょっとだけでいいです。
ほんのちょっとだけ、おでんにチョイとつけますと、なんとも言えない風味が増し、おでんの美味しさを引き立ててくれます。チューブで100円ちょっとと、気軽にお求めできますので、お試しやすい体験になっております。
おでんに何をつけるか問題ですが、別に問題でもないことですが、それぞれの家族がデフォルトで何を設定しているかは、大人になってみないとわかりません。社会に出て、比較するものが出て、初めて自分の当たり前が当たり前じゃないと気が付きます。
大学生になり、他の人とおでんを食べる機会に恵まれて、初めて気が付きました。
他の家庭では、お好みソースをおでんにつけないということを。
お好みソース、、、我が家では誰もが当たり前につけていました。
平天なんかスルスルと何枚も加速して食べられます。
当たり前にみんなお好みソースをつけると思えば、そうではありませんでした。
スーパーで「おでんだから、ソース買わなきゃ☆」と言った私。不思議そうな顔の友達。ここで異文化交流。
まだ、おでんをお好みソースで食べたことがない方。
たぶん、お好みソースは冷蔵庫にありませんか?
今度、おでんを食べる機会に、そっとお好みソースを添えていただいてみてください。