徒然日々 ー 園芸とDIYと時々ソーシャルワーク ー

日々を暮らしていて、思ったことを書いていく、時間をつぶすにはぴったりだが、まったく為にならないブログ。

体がしんどくて休むのは当たり前。こころがしんどいときは?

こんばんは。私です。

コロナがやはり話題から切り離せません。生活にけっこうな影響を与えているからです。高齢の方や、持病を抱えている方には明らかな脅威となる反面、10代、20代のリスクは減ってきます。しかし、社会的なインパクトは大きく、仕事にも、家庭生活にも、子育てにも、交流にも、、、いろいろなところに影響があります。

ちょっとだけ気がめいりそうになります。

一息つきたい。

こういう時、こころが少し休みたいな、と思ったりします。

目に見えないものには、案外不寛容じゃないのかな、とふと思いました。

例えば、見た目で分かりやすいケガ。

ケガをしたときは、明らかに人から「ケガしてるならやすみなーよ」(どこの言葉でしょう)と言われやすいし、言いやすいです。

次に病気。わかりやすく風邪にかかったとします。ケガほどわかりやすくなありませんが、検温したり、採決したり、検査したりして病気の原因がわかれば、労われやすいです。休みも取りやすい。

さてさて。では心の病気はいかがでしょうか?

わかりやすくうつ病とします。

不眠や意欲の減退、思考の停止や感情鈍麻。そういったことが起き、平たく言うと、やる気が出ない、という状況です。ひどくやる気が出ない状態がどのように理解されるのかは、ケガや病気よりもハードルが上がるような気がします。もし、仕事を休む時でしても「すみません。やるきがでないので休みます」。。。。「なんて言えないと思います。

これがケガや病気だったら、それよりかは言いやすいと思います。

こころとからだはコインの裏表みたいなもので、心がしんどい時は体もしんどいと思っています。コインのどちらが表になるかで人からの理解度が変わるのは、少々難儀なことですねと思った今日この頃です。

がんばらず、怠けずの精神を大切に。

 

それでも日々は続くよ。