コロナ対策のはずれ感
緊急事態宣言がでそうで、でなさそうで、結局出そうな状況ですね。
すでにこれだけ流行しているのだから、危機感になれたような感覚を持っている方が増えているような感じがあります。
去年の、有名芸能人が亡くなった時、まちから本当に人が消えたように思えました。それに比べ今は人通りも少ないとはいえ、結構あります。街中は。
緊急事態宣言も必要かもしれません。飲食店の努力も必要かもしれません。
それよりも、重要なのは私たち一人一人が感染しているかもしれないという自覚と、行動の配慮ではないかと思います。
高齢の方や基礎疾患がある方にとっては脅威でありますが、若年層にとっては無症状もあるぐらい症状の格差があります。当たり前ですが、無症状ではありますが病気にかかっているわけではありません。知らず知らず感染を広げているでしょう。
感染しないための行動ではなく、感染しているかもしれないのよ行動だと思います。
いくらPCR検査をしても、症状がなければ検査もしないと思います。
緊急事態宣言を出すことで、飲食店の開店時間が減り、蜜が減るかもしれません。リスク感覚が高まり外出がへるかもしれません。が、すでに恐怖やリスクを高める方法以外を模索していく必要があるだろうなと思いました。
それは政府が、お店がというより、私たちが、という感覚があります。
そして日々は続く。