徒然日々 ー 園芸とDIYと時々ソーシャルワーク ー

日々を暮らしていて、思ったことを書いていく、時間をつぶすにはぴったりだが、まったく為にならないブログ。

緊急事態宣言とコロナ妄想~

いよいよ緊急事態宣言がでますね。

なので、少し勝手に本日は、コロナに関する私の妄想したためてみようかと思います。科学的根拠などはないです。

 

NHKの情報を見てみました。

www3.nhk.or.jp

 

さてさて。少しのぞいてみますと、、、

具体的には、対象となる地域では、
▽特に午後8時以降の不要不急の外出の自粛を住民に徹底するとしているほか、
▽飲食店などに対して営業時間を午後8時までに短縮し、酒類の提供は午前11時から午後7時までとするよう要請するとしています。

正当な理由がないにもかかわらず要請に応じない場合には、特別措置法に基づく指示を行い、公表するとしています。 

 とのこと。

・20時以降の住民の外出の自粛徹底。

・飲食店などの営業時間短縮や制限

・応じないところは名前の公表

 

反面、学校に対しては、一斉休校などは要請しない、大学入学共通テストや高校入試は予定通り実施するとのことです。そんな中、感染リスクの高い部活動は制限するように求めるとのこと。

感染リスクの高い部活動・・・?

なんでしょう。

色々と考えてしまいます。もう一度言います。本日は、コロナに関する私の妄想です。科学的根拠などはないです。

 

緊急事態宣言活用の広告

一つは、営業自粛を求めないお店は店名を公表するとのこと。これって「この緊急事態宣言の中でも営業してますよ~」というコマーシャルになり、むしろお店にとっては広告のチャンス!になるのかとも。

 

 

子どもがコロナを広げる

コロナの感染者は今のところ年齢によって大きく差が出ています。

f:id:KAWORU:20210107220217j:plain

NHKのサイトから抜粋

10代は感染者が低く、20代から大変多くなっています。あとは年を重ねていくごとに感染者が減少傾向にあります。これは10代や60歳以上の方が感染しにくいというのではなく、それだけ活動の範囲が限られているのではないかと思いました。10代は、学校と自宅、部活動や習い事といった行動先が把握しやすいですが、20代以上になると不特定多数の人と接触する機会が増えます。そういった環境の差があるのではないかというお話。

ならば、飲食店は制限して学校は制限せずで大丈夫なのかといえばそうではないと思っています。コロナは高齢の方や基礎疾患がある方がかかると重篤な状態になりやすいです。逆に若い方は無症状の方なども少なくありません。このアンバランスさが大きな痛手になりかねないなと思っています。

10代の人も感染しないかといえばそうではありません。島根県のサッカー部では90人を超えるクラスターが過去にありました。

現状で感染が発覚するにはPCR検査などで、検査をする必要があります。だれが検査を受けるのかといいますと、何らかの症状が出てきた人、濃厚接触者、会社などの所属機関から要請があった時(出張や講演会など)です。最近では民間の検査もありまして、受けやすくなっていますが、基本は発熱などの症状が出ている人。

要するに感染しているが、無症状の人は検査を基本的には受けなくても生活できます。でもその人も感染を広げることに一役をかっています。

飲食店は制限するけど、学校は制限しない。ということは、もし10代の無症状者の方がいれば、普通に通学し、クラスで過ごし、帰宅してきます。つまり、知らぬうちに子どもたちを媒体にして感染が広がり、いろいろな家庭に広がっていくリスクがあるのではないかということです。もちろん妄想です。

前述のサッカー部の例を見ても、若いからと言って感染しないわけではないですし、感染リスクの高い部活動は制限といわれましても、外で濃厚接触になりにくい競技であるサッカーですら、寮を通してクラスターとなっています。部活動の種類だけをみて、制限しても効果が薄く、寮や部室などの部活動全体のをモニタリングする必要があると思います。

と、要するに、緊急事態宣言がでますが、制限があいまいで最悪子どもを媒介にして感染が広がり、ご家族のご高齢の方に影響が1か月後ぐらいに出てくるんじゃないかなという妄想です。

はい。今日はいつもと違う気分で書いてみました。

こういうところにでも、不安や気になることを出しておかないと抱え込んでしまいそうで、怖いです。

早く、コロナが落ち着きますように。

 

そして日々は続く。