うどんのうまさはどこからやってくるのか
今日のお昼もうどんをいただきました。
なんで、こうまでしてうどんを食すのか。
それは、そこにうどんがあるから、、とは言いませんが、なぜでしょう。もしかしたら、グルテンに対する人間の依存性みたいなのがあって、それに見事にはまっているだけなのかもしれません。油や砂糖にも依存性があるという話を耳にしてことがありますが、その一つとしてグルテンがあってもおかしくないです。あとポテトですね。依存性があります。
体の何かがうどんを欲しているわけですが、うどんの「うまい」ってなんでしょうね。
腰がある、という人もいますが、今日食べたうどんは丸亀製麵よりも腰がありませんでした。それよりもやや太くてもっちりした感じでした。
コシのあるうどんもおいしいですが、うまさはそこからやってくるだけではないと思います。たとえば、伊勢うどん。伊勢うどんはコシ0のつわものです。コシ至上主義の方にとっては敵みたいなうどんですが、私はこれはこれで大好きです。近所のスーパーから消えた日はショックでした。
なのでコシがイコールうどんのうまさ、とも言い切れないと思います。では何か。太さでしょうか?そう考えると、五島うどんを食べたとき、細いものでありましたが、衝撃のうまさでした。五島うどんの地獄炊きをもう一度食べてみたいものです。
コシや太さではない、、なんでしょうか。
もう最終的には「好きだからうまい」という元も子もない結論になりました。うまいから好きではなく、すきだからうまいです。一つのプラシーボ効果かもしれませんし、細胞が、いやDNAが欲しているのかもしれません。
ともあれ、うまいものをほっと食べることができるひと時が一番、うまいときなのかもしれません。
今日もごちそうさまでした。
そして日々は続く。