今日の本:レベッカ・ソルニット「迷うことについて」。本を集めるのが、好きなのです
タイトルそのまま、本が好きです。
本を集めるのが好きです。
読みたいと思いながらも積ん読の毎日でございます。
そえでも棚においてあれば、背表紙は読みます。ご飯を食べながらも読みます。例えば、目をまえにやしますと「心をあやつる男たち」(自己啓発セミナーを題材にした小説)、「市民社会とはなにか」、「82年生まれ、キム・ジュン」「市民の日本語」などなど。
気に入った本があれば集めるという次第です。
今回も、また本を買ってしまいました。
レベッカ・ソルニット「迷うことについて」
これを買おうを思ったのは、朝日新聞の折々の言葉で鷲田清一がソルニットの発言を異様していたのがきっかけです。
言葉というのは、恣意的に操る言上できます。いろんな事実を伝えていくのは文字です。文字なきところに記録は残りません。
逆を言えば言葉を上手に操れば、事実も事実ではなくなったりします。
言葉を丁寧に扱う時代か、そうでないか。
少し覗いてみたいと思います。