徒然日々 ー 園芸とDIYと時々ソーシャルワーク ー

日々を暮らしていて、思ったことを書いていく、時間をつぶすにはぴったりだが、まったく為にならないブログ。

営業が上手な人に会うと営業されていない気になりました

最近、お客としてお店に伺うことが続きました。

うまいなぁ、と思う店員さんと、いまいちだなぁと思う店員。

いまいちだと感じさせてき売れる店員さんの共通点は、商品の良さを伝えてくれる店員さんでした。この商品はどんなに役に立ち、どんな性能があったり、どれほど価値があるかということを教えてくれます。

ちょっと置き換えて考えてみますと、いくらハサミの性能や価値を説明されても買う気にはならないです。

うまい店員さんは、いつ、どこで、何をしたいのかを聞いてくれます。

外で、枝を切るためのハサミを探しているときに、左用の最新のハサミを紹介されても冷めるばかりです。

つまり、商品の説明をする前に、こちらの話をしっかり聞いてくれる人。それがうまいなぁと思う営業マンです。

現状をしっかり聞いてくれ、欲求を明確にしてくれて、適切なものを紹介してくれる。これが当たり前のように思えて、意外と少ない、そう思いました。近所の電気屋さんでも同じです。うまいなぁと思う人はエアコン一つでも、まずは今どのようにしているのかを聞いて、どのようにしたいのかを尋ねてきます。

何気ないトークですが勉強になりました。

 

 

そして日々は続く。